6/26 雨

大日本帝国憲法です。

大分更新間隔が空いているうちに色々ありました。休日に足を運んだアニメ系のイベントが凶器を持った男に襲撃されて中止になったり、秋葉原にしかない店舗でゲームを予約しようと思ったら途中で電車が止まり駅から店まで10分で付かねばならないこれはマズいと秋葉原中央通りを疾走したり、基本ソロ系のイベントしかないのは僕が人生のソロプレイヤーだからです。

そろそろ夏学期も終わり期末試験から夏休みというところ、新入生の皆さんは如何お過ごしでしょうかということには、だからというわけではないにせよ特に興味は無いのですが、僕は最近あまり暮らしが面白くないです。というのも、何に付けてもとにかく時間が足りません。勉強も遊びも満足いく時間が取れずにどちらも中途半端という感じ、モヤモヤとした気分で毎日過ごしています(ブログでモヤモヤしているブロガーを見るとなにやら様々な事情が深く絡まった結果の状態なのだろうなあと僕は邪推してしまうのですが、僕に関しては人間関係も生活構造も極めて単純ですから、本当に時間が足りないというだけで他の不具合は特にありません)。

幸いなことに、冬学期は夏学期に比べて長めの休みが多いらしく、更に二年時は一年時よりも時間割の空きが多いということであるようですから、見方を変えればここまで忙しいのはこの一年夏学期だけかもしれない、一度夏休みに到達すればとりあえず駒場にいる期間は後は逃げ切れるのではないか……と期待がかかるところであります。

そういえば、時間の使い方を考えるにつきまして発見したことには、僕が学校に通いながら習い事の類をしていないのは(浪人時代を数えなければ)、実に人生で初めてのことなんですね。僕は時間を拘束されるのが非常に嫌いで、後から考えての要不要とに関わらず(注釈を入れるということは、分ければ要であった習い事も少々あるという自覚はあるということでして、例えば、小学生の折に習字を習っていたおかげで、今もちゃんと書こうと思えばそこそこ綺麗な字が書ける、多分)、習い事に対しては常に鬱々とした感情を持っていたものです。

で、習い事から解放されたことで今解放感があるかというと特にそうでもないですし、この話のオチは特にありません。

 

 最近の楽しみはひたすらアニメ鑑賞です。

ゲームとか読書はなんかもうあんまり出来なくなってしまいました。どっちも結構体力を使うんですよ。疲れ果てて帰ってきたけれど何か娯楽を嗜もうというとき、本棚から本を引き出してホールドしてページを捲って……とか、ゲームを起動して画面を見てボタンを押して……という作業を考えただけでも気が滅入るものがあります。その点、アニメはリモコンさえ手元に置ければボタンを弄るだけで、後は触らなくても流れてくれるので楽でいいですね。最悪寝てても勝手に終わってくれるわけですから、目が覚めてから再生を止めればそれで30分楽しんだことにしていいわけです(この理屈でいけば映画でもドラマでもまあいいんですけど、問題点が二つあって、一つは情報量が多いこと、二つは時間が長いことです。アニメ程画像が単純ではないので処理するのに労力がかさむし、時間が長すぎて区切りにくいのです)。

 

ともあれ、夏が楽しみですね。

それでは。

新歓で俺が行った団体

について書きます。 

 

・東大デュエル部

遊戯王をするサークルで、入学前から入ることを決めていた唯一のサークルです。

正直、遊戯王はそれで遊ぶこと自体よりもプレイヤーとして他のプレイヤーと交流していくことの方が面白いので、一旦デュエル部が身内になれば(プレイヤー同士として交流する必要がなくなれば)もうあんまり行く意味は無いかなと思っていたんですが、なんだかんだ楽しくて大体毎回参加しています。

今のところ、ちゃんとした所属ということになった団体はこれだけです。

 

・ペンクラブ

「空きコマで行き場がなくなったりしないように部室のある団体に所属しとくと捗るよ」という姉(東大生では無い)のアドバイスを参考に、なんかそんな感じの団体として一度行ってみました。

印象は良かったし、暇なときに来るには適当ぽかったんですけど、思ったよりも勉強が忙しく空きコマは特に暇にならないことが無いことが判明したので、それ以降足を運んでいません。

学年が上がったらどうなるかわかりませんが、たぶん二年で駒場から離れるわけですし、おそらく部室は必ずしも必要ではないという結論です。

 

・見聞会

学生同士で企画を立てて取材をしたりする団体です。

筑駒生が多いと聞いたので一度足を運んでみましたところ、文系で進学して中々会う機会の無い筑駒生にたくさん会えてお~という感じでした。

その日の会合に参加してみたのですが、本登録はしませんでした。大学に入って痛感したことには、僕は自分で思っていたよりも遥かに団体行動が苦手で、親しい人間同士でなければ団体で長時間動くことは激しい苦痛を伴います。休日に団体行動ということになると、それは、うーん、という感じで、僕には合わないかな、ってわけです。

まあまあ、僕に合わなかっただけで、上学年から下学年まで色々な人がいて団体で本を出版したりとバイタリティに満ちているので、見聞を広めたい人にはもってこいの団体だと思います。もう新歓期終わったんで、今言っても遅いか。

 

・B&W部

唯一足を運んだ運動会です。浪人時代から始めたジョギングが趣味として続いているので、筋トレも好きなのかも、と思っていちおう体験練習に参加してみました。

身体を鍛えるトレーニングはざっくり分けると二種類あって、有酸素運動と筋肉トレーニングです。どちらかというと僕は有酸素運動の方が好きなのですが、この運動会としては筋肉トレーニングしか行わないようだったので、本登録はしませんでした。

練習後にごはんを奢ってもらったり、雰囲気は良かったです。そういえば、いわゆる新歓でのおごりをしてもらったのはこの団体だけですね。

 

・ゲーム研究会

ゲームが好きなので、行きました。

ゲームというよりは交流メイン、ポケモン勢や格ゲー勢の集まりという印象でした。僕はTHE鑑識官という完全一人向けのゲームを持って行ったのですが、THE鑑識官やシリーズのTHE推理に詳しい人がいなくて、(そういう感じか……)と思いながら隅で一人でプレイしていました。

方向性の違いですかね。

 

・アニメ研究会

入学当初は自分がアニメ好きだとは思っておらず、行く気もなかったのですが、プレオリを経て自分は相対的にアニメ好きらしいということがわかったので、足を運んでみました。

なんというか、普通の人は深夜アニメを見ないらしいですね。今まで筑駒勢・遊戯王勢という偏った知り合いしかいなかったので、(少なくとも東大に来るような)男子はほぼ全員がアニメを見ているだろうと思っていたのに、いやはや、という感じです。

皆でアニメを見るのが主な活動のようで、部室に一回と、上映会に一回行きました。例によってアニメは一人で見たいタイプの僕とは相容れなかったので、特にもう行かないと思います。

 

・ゲームサークル大都会

テーブルゲームを行う団体です。

行こうかなどうしようかなと思っていたところで友達に誘われたので、連れられていきました。やはり、対人ゲームは面白いですね。部室の壁の上から下まで、左から右までドワーッと古今東西(比喩ではない)の非電源ゲームが並んでいたのが圧巻でした。

結局その日は6時間くらい滞在して、これからも暇があったら行きたいと思っているものの、週の中で行ける時間を確保しているわけではないので、どうすっかな、という感じです。

新歓まとめ会合みたいなやつにも用事があって行けなかったんですよね。

 

おわりです。

ちなみに、行こうと思ったけど結局行かなかった団体は、文芸部、漫画研究会、自転車部旅行班、神社研究会、レゴ部とかです。

多人数参加ゲームが含みうる不純について

先日、3人以上の多人数参加ゲームをプレイする機会がありました。そのとき思ったことについて書きます。

 

多人数参加ゲームでの実装率が高い、特徴的な要素の一つは「交渉」です。

仮に1対1のゲームならば交渉は論外、相手から持ちかけられる提案は全て却下するのが筋です。何故なら、1対1のゲームにおいて有利不利はシーソーのように完全に相対的なものであり、交渉によって発生する結果は「自分の有利」か「相手の有利」のいずれかしかないからです。

交渉によってあなたが有利になるならば相手が提案してくるはずがないし、交渉によって相手が有利になるならば受ける理由が無いです。唯一受けるリターンがある可能性として、相手が馬鹿で交渉の内容を冷静に吟味出来ていないという可能性もあるにはありますが、とりあえず無視します。実戦的な場合においても、そういった提案を却下することがノーリターンである代わりにノーリスクであること、逆に自分が想定していなかった被害を被るリスクがあることを考えると、やはり却下で問題ありません。

これが多人数参加ゲームになると話は全く別です。誰が有利になって誰が不利になるかには多くのパターンがあり、結果をどう捉えるかは価値観のレベルにまで落とし込めてきます。

具体例を挙げて説明します。

A君、B君、C君、D君の4人がプレイしているゲームにおいて現在のスコアが以下のようだとします。

A:5点

B:4点

C:3点

D:2点

あなたは最下位のD君です。ここで、B君があなたに手を組まないかと提案してきます。話を聞くと、B君とあなたが共に利益を得る手があり、交渉によってそれを実現したいということのようです。

この提案を受けない場合、誰のスコアも変動しません。

この提案を受ける場合、スコアは以下のように変動します。

A:5点

B:100点

C:3点

D:10点

趣旨をわかってもらうためにちょっと大袈裟にしました。

B君はあなたの助力を得ることにより、何が起ころうとこのゲームで一位を確定するほどの圧倒的なスコアを得ることが出来ます。あなたはB君程では無いにせよ、それなりのスコアを得て、最下位からは脱却します。B君にはもう絶対に勝てませんが、A君とC君から逃げ切り二位を取れる可能性は大いにあります。

もしあなたが優勝にのみ価値を見出すプレイヤーならば、この提案は却下です。

提案を吞んだ場合、B君を相手に優勝争いをすることがもはや不可能になるからです。提案を吞まない場合も厳しい状況ではありますが、提案を吞む場合に比べればスコアの差は小さく、まだ逆転の目が10%くらいはあります(あることにします)。あなたは優勝を目指して厳しい勝負を続行することになるでしょう。

もしあなたが「最下位にならないこと」に価値を見出すプレイヤーならば、この提案は承認です。

提案を吞んだ場合、B君の優勝を確定させる代わりに、あなたはA君とC君に対して大きな有利を得ます。最下位を避けたいだけのあなたにとって、B君が一位の枠を確定するリスクとあなたが最下位の枠を脱するリターンを天秤にかけた場合、後者に傾くのは明らかです。あなたは最下位を抜けて比較的な楽な勝負を続行することになるでしょう(ちなみに、先ほどの例と比べて勝負が楽なのはただ単に目標が低いからです。これは本質ではないので、あまり考えなくてよいです)。

 

もう一つ、今度は交渉ではない例を挙げます。

A:5点

B:4点

C:3点

D:2点

点数はさっきと同じ、あなたは今回は3位のC君です。

今、あなたは誰かからスコアを2点吸収出来る権利を得ました(つまり、あなたは指定した誰かのスコアを2点減らし、代わりに2点を自分のスコアに加算することが出来ます)。誰のスコアを吸収するかということにもあなたの信条が絡んできます。

もしあなたが優勝を目指すプレイヤーならば、選ぶのはA君かB君です。A君を選んだ場合、

A:3点

B:4点

C:5点

D:2点

吸収後の得点は上のようになります。

やや横並びではありますが、あなたはトップに躍り出ることになります。追い上げをかわすことで、十分に優勝の目が見えてきます。

もしあなたが最下位を避けたいプレイヤーならば、選ぶのは確実に4位のD君です。このとき、

A:5点

B:4点

C:5点

D:0点

吸収後の得点は上のようになり、D君だけが大きなビハインドを背負います。一位とはいえ同率ですが、D君を叩き落とした以上最下位の危険はグッと減ります。ちなみに、下位を死体蹴りして潰すことで最下位を回避するのはある程度一般的に使える戦術です。

 

以上、交渉の例から話を始めましたが、交渉をする場合でもしない場合でも、多人数参加ゲームでは信条が決断に大きな影響を与える、決断が信条そのものであるということがわかってもらえたと思います。

問題は、決断はゲームの内容に関係なくプレイヤーの信条に依存する関数であり、各プレイヤーで異なる質の信条、すなわち、決断が衝突なく存在してしまうということです。

「相手に勝つ」以外に目標の有り得ない1対1のゲームでは常に自分と相手の決断が衝突しますが、それに比べて多人数ゲームでは目標は多様です。「常に最下位を狙う」とか明らかに勝利を見ていない目標は論外としても、

  • 優勝する
  • 上位半分に入る
  • 最下位にならない

志の高さによってこれらは十分に考えられる目標です。

で、これの何が問題なのかというと、複数の異なる目標とそれに根差した行動を許容してしまうと、戦いが発生しなくなるばかりではなく、最悪の場合(全員ということは無いでしょうが)複数人の間で矛盾なくWin-Winの関係が成立してしまうということです。

一度信条のレベルでWin-Winの関係が成立していることをプレイヤー同士が確認してしまった場合、その関係は保持されるでしょうし、保持されるべきです。何故なら、交渉を通して部分的協力を行うことがゲームにおいて最良だからです。

勘違いしてほしくないのは、あの娘が好きだから、あいつに金を借りてるから協力しようとかそういう話をしているわけでは全くないということです(ゲーム外の「事情」をゲーム内に持ち込まないのは、正常なゲームにおいて言及するまでもない不文律です)。プレイヤーがゲーム内で個々人の目標を達成するにあたって、積極的協力が可能かつ最善の行動であるということを言っているのです。それをプレイヤー同士が確認した場合、全く正常に、しかも合法的にプレイヤー間のパワーバランスは大きく崩れます。本来プレイヤー間で対等であるべきパワーバランスが崩壊することは異常な事態ですが、「信条」というゲーム外にありながらごく正常な原因によって発生している以上、解決出来ません。

一応、本質的でない解決手段はいくつかあります。

一つは、信条による派閥が呼び水となり、(信条による、あるいは信条によらない)派閥がいくつか形成された結果、パワーバランスが拮抗して対等さを取り戻す場合です。強力な派閥が発生した場合は他のプレイヤーは結託するしかありませんから、これは十分起こりうる現象です。あるいはこれが多人数参加ゲームの醍醐味なのかもしれません。

二つは、賞品のようなものを設定することで、賞品獲得という点においての純粋さを外部から与える場合です。つまりは、賭けです。信条では最下位にさえならなければいいと思っていても、例えば、最下位とブービーは何十万の借金を背負うというルールだとすると悠長なことは言っていられません。借金を背負わないという新たな信条(あるいは「がめつく稼ぐ」でも何でもいいですが)のもとで戦わざるをえなくなります。外部から信条を上書きすることによって、ある程度全員の信条を均一化させ、志の高低差から生まれる協調関係を崩すことが出来ます(総合収支という全く別の理由で新たな協調関係が生まれる可能性はありますが、それは盤外事情ですから扱うに値しません)。

 

以上、多人数参加ゲームが含みうる不純についてでした。

おわりです。

セク研!

女性主人公シリーズ第四弾です。

セク研! (ガガガ文庫)

セク研! (ガガガ文庫)

由緒正しき女子校、聖・九宮学園高校。ここには、選ばれた女子しか入部することのできない「秘密の花園」がございました…。そこでお嬢様たちが日々、研究しているのは「清く、正しく、美しい…男女の行為」、つまりは…「おせっくすですわ」!?乙女の幸せは、18歳で最高の喪失をすることで決定されてしまうのです!?何も知らずに秘密の花園「セク研」に入部してしまったウブな娘・ぽんちゃん、大丈夫?「んくぅ…ちゅぽっ…あはっぁ…」うわぁ!どう考えても大丈夫じゃないっぽい!エッチ&恥じらい系コメディー。

 

表紙中央(SDじゃないやつ)が主人公です。

あらすじの通り全編エロコメディのライトノベルでありますが、ちまたに溢れるありがちなちょいエロライトノベルとは異なり、正統な官能小説としての体裁を確立しているところが異彩を放つ作品です。つまり、きっちりと章を独立させ、おおむね一章あたり一つの性行為を盛り込み、更に最も重要な点として、性行為そのものの描写にフィーチャーし話を成立させているということです。一巻は多少全体を貫くストーリーに乗っかっているものの、二巻三巻と進むにつれてどんどんこの官能小説的属性が強くなっていきます。この作者はプロの官能小説家に違いないと思って検索をかけたところ、やはり官能小説とライトノベルを書き分けている女性作者のようでした。同じような経歴の小説家にはわかつきひかる女史がいますね。

もう一つ異質な点としてはやはり女性主人公というところです。男性キャラクターはチョイ役、性行為も女性キャラクターがメインになっています。まあ、性行為とは言ったものの、それは性行為相当の描写という意味で、流石に女性同士といえどライトノベルでペニバンを履いているわけではありません。マッサージと称して胸を揉み続ける話だの、女性器を見せ合うの見せ合わないので延々と議論する話だの、そんな感じです。一応、(性行為以外の)キャラクター同士の掛け合いもテンポがよくて面白いですよ。

現在3巻まで刊行、次巻以降の音沙汰がないまま2年経過してしまいました。ライトノベルにはよくあることですが……

4/11 晴れ

大日本帝国憲法です。

空きコマにジョギング出来る場所が無いかなとか、空きコマに暇を潰せる部室は無いかなとか色々考えていたのですが、そもそも空きコマ自体がそれ程無いことがわかりました。1限に授業を入れないようにしたしわ寄せとして、2限以降の授業が無意味に充実しており、基本的に18時まで帰れない上に休憩がありません。

しかも全然暇じゃないですよ。授業の予復習はありますし、休憩時間すらままならなりません。いやしかし、ブログを書く時間はあるのかってうるせえな、2年は進振り、3年は就活を含めた進路決めで忙しいという話を聞きますから、1年で忙しかったらもう大学生活は終始忙しい活動なのではないか?という疑念が生じてくるところです。

とはいえ、いくらなんでも僕が認識している忙しさを全1年生が共有しているとしたらとても誰も放課後の運動会を行うことなど出来ないでしょうから、僕が勉強のウェイトを過度に重く認識していて、この辺を適当に要領よくシケプリだの何だのを切り抜けるのが標準的東大生であるというのが真相だとは思います。

ともかく、せっかく気力のある最初からペースダウンするのはあまり効率的ではないので、1学期のうちはこんなもんだろうと割り切って忙しく過ごしつつ、2学期あたりから習得単位と相談しながらペースを落としていくプランで行こうと思います。

さっきから忙しい忙しい言ってますけど、バイトはする気が無いしサークルもとりあえずデュエル部くらいしか決まってませんからね、繰り返しになりますが、バイトもサークルもやっている人間はどうなってしまうのだろうかというところです。浪人中に我ながらタスク管理能力……というよりはタスク蓄積能力が高まってしまいまして、ちょっとしたタスクでも書き留めてケリをつけなければ気が済まず、手帳も買いました。どうであれ1学期は、ああ、またしても繰り返しに、忙しさを受容しつつ、いやはや、疲れてますね。

ハッ、そういえば明日は入学式でした。

それでは。

4/9 晴れ

大日本帝国憲法です。

4月の頭ということで確定させるにはまだまだ時間がありますが、サークルを如何したものかと毎日ぼちぼち考えています。デュエル部は確定として、運動会系にも少し興味があったのですが、運動会は理由が無ければ全ての練習に出なければならないということを聞いて僕には無理だろうと思いました。僕は自分の決定権が無い状態を非常に生き難く感じるのです。運動に関しては一人でも出来そうなところを、一人でやるという方向で妥協します。あとは空きコマに暇を持て余すと悲しいのでどこか部室のあるサークルに入っておきたいです。

いやはやしかし、サークルっていうのもどうなんでしょう。一年間浪人している間、勉強も娯楽も全て独力でやっていたものですから、一人でも出来る活動ならば何でも自己完結的に満足できる性格がすっかり染み付いてしまいました。興味があることには興味があるにせよ、一人でも出来るのならば集まってやることに果たして意味はあるのだろうかという感じです。

大学が始まってまだ二日、早くも体力がゴリゴリ削られている感じがします。僕の予定は週19コマというところ、慣れるんでしょうかね、これは。チカレタ~~とかいいつつも20時頃に東大を出て御茶ノ水にサイン本を買いに行くくらいの元気はあります。

あまり必要以上に取るつもりも無いんですが、必修科目以外にも記号論理学、基礎統計、基礎現代科学、ドイツ語初級など、取っておいた方がベターであるような脅しがかけられている科目が多く、思ったよりも自由がきかないと感じます。

 

 

それでは。